花の散歩道 栃木県下野市東根

トウサワトラノオ(最高ランク絶滅危惧種)


トウサワトラノオ(悼沢虎の尾)、サクラソウ科オカトラノオ属

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週の中休みの朝である。テレビのスイッチを入れると栃木県下野市の絶滅危惧種を紹介していた。思わず見入ってしまった。初めて聞く植物の名前に珍しさと好奇心が湧く。早速、ネットで調べてみると意外と近場にあるではないか。車で2時間30分程で行ける場所である。

クリックすると拡大します。 管理地を高台から見る

川越市から国道16号線を春日部、柏市方面へ進む。荒川を渡り、庄和インターから4号線に入る。天下の水戸街道であるが、その新4号バイパスの一部分で拡張工事があり車の流れが悪い。

新利根川橋を渡り、小山市市内に入るとスムーズに流れ目的地の下野市東根のトウサワトラノオの保全地に現着した。9時に川越市を出て11時45分に現地に着いた。所要時間2時間45分でまずまずのドライブであった。

車を保全地の畦道を拡張した砂利道に止める。車を降りると見渡す限り田園地帯である。空気も澄んで天気も良くのどかな場所である。まず初めに目に入った物が案内板である。下野市観光協会のご当地を紹介する案内板だ。一通り目を通し案内板の内容と写真を見る。

その中身はこう言うものだ。環境省のレッドデータブックで最高ランクの絶滅危惧種に指定され、愛知県とご当地のみで生育し5月から6月に可憐な花を咲かせるとある。自生地の縁に寄ってみると水耕田のように湿地帯である。カメラを構え写真を撮る。トウサワトラノオの背丈が低いので下にカメラを構えた。

余りにもカメラを下に構えた物だからカメラのストラップを湿地の水に浸してしまう。手繰り寄せ腕に2回ほど巻き付け濡れないように写真撮影を試みる。最近はデジカメで有るので失敗を恐れずに何枚でもシャッターを切れる。少々のピンボケやアングルが悪くても消せるのでお構いなく何枚でも撮れる。

自生地の真ん中に木道が一本貫く。僅かな距離であるがミニ湿原の気分を味わえる。おもしろいので何回も往復した。幅広でしっかりとした作りの木道であった。 木道からみる草花にはトウサワトラノオ以外にも多数生えていた。ご当地の本種から比較すると雑草であるがヨシなどの田んぼに生える一般的な植物が共存する。 下草取りを十分施しているそうで有るが雑草の勢力が強く、田島ヶ原のサクラソウと同じく絶滅の危機にある。

この貴重な植物の保護及び生育環境を守るために市民の自然に親しむ会などで構成される下野市トウサワトラノオ保存会により生育地の管理が行われている。

クリックすると拡大します。 道の駅下野
クリックすると拡大します。 杉田酒造の日本酒

トウサワトラノオの独り観察会が終了し、近くの道の駅下野による。大好きなお酒を散策する。あるある生の下野の国の五千石300ミリを一本買う。

何故に300ミリの小瓶なのかって?あちこっち遊びに行くと決まって地酒を買うために1升ビンだと多過ぎて回転が悪いのである。その他に加工用のイチゴを買った。

700円と安く、安価である。完全に熟しており食べごろでありその日の夜に家族で全て食べ尽くしてしまった。買ったお酒も空である。最後に益子のタヌキも超デカかったけど下野の達磨間も半端じゃない、てんま〜ぶったまげたな〜!

本日も記事を更新しようと試みたが酒に飲まれてしまい酔っぱらう。さらに間違えて不十分なままアップロードしてしまった。未完成のまましばらくこの状態で申し訳ありません。



☆ ☆ ☆ 周辺の草花 ☆ ☆ ☆

サクラソウ科トラノオ属、トウサワトラノオのアップ。





帰化植物友の会会員
小江戸川越周辺の草花